「車のお家」・・雑貨屋の原点、初めての洋書。

昨日は寒い朝でした。 突然、給湯器が故障! 水しか出なくなって、もう、この家に20年暮らしているのだ、と実感しました。

バイトに明け暮れた、貧乏アパート暮らしの高校生時代。 初めて買った洋書。 友人にお金を借りて、広島から東京青山の「嶋田洋書店」まで行きました。 「車のお家」の、写真集です。

外国の暮らしが、まったく分からなかった70年代。 大好きで大好きで、ともかく、ちいさな箇所まで、穴があくまで眺めました。 
 
このページにある、赤ちゃんのお蒲団になっているパッチワーク。 そんな言葉もなかった時代に、布を継ぎ足して、いろんな小物を作りました。

そして、決定! いろんな所を、旅しながら暮らすのだ!
古いワーゲンの改造キャンピングカーで、ヨーロッパを3ヶ月旅行。 その後も、30回以上引っ越し。 子供が産まれて家を建て、引っ越しを止めました。 

子供が喘息で会社勤めは諦め、自宅で雑貨屋さんを開き、もう、20年か~。 

まだ、流れている気持もあり、留まっている気持もあり、雑貨屋は貧乏暇なし。 今日も、いろいろな雑貨が入荷、奮闘中です。

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「車のお家」・・雑貨屋の原点、初めての洋書。 への2件のコメント

  1. 黒クマ より:

    20年ですか!
    時の流れとは早いものですね。
    私もDULCEさんとの出会いから20年になります。
    初めてクマを持って行った時のことは、
    今でも覚えています。
    思えば私も20年間クマを作ってます。
    私のクマの原点はDULCEさんです。

    • DULCE 長沼 より:

      私も、黒クマさんが可愛い目をしたお嬢さんと一緒に、
      前のちいさなお店に来て頂いていた日々を、懐かしく思い出します。
      ちいさな子供たちが大きくなっても、
      変わらず私は雑貨屋さんで、黒クマさんはクマを作っています。
      ひとりでも多くの方が、DULCEやクマや手作りや雑貨で、
      幸せになれるよう、コツコツと続けていければと思います。

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