キルト展を見てから、
大手町に移動、
「日経ホール」
(ピカピカの新品で凄くきれいなビルです。)
での、
「ひろしま安芸高田神楽
第4回 東京公演」
を、見に行きました。
私が産まれた小さな集落からきた
「桑田天使神楽団」
広島に居る姪の友人も出演します。
「神楽」は、
神様に奉納する舞いで、
神社の境内に作られた小さな小屋で舞われ、
子供の頃、お祭りの時に見に行きました。
見学は舞台下で見るので、
秋まつりでは、
雪のチラつく中、
焚き火にあたりながら、
餅を焼いて食べたりして、
(寒いので、大人はお神酒をいただいたり、)
夜中遅くまで、延々と舞われます。
大胴(大太鼓)と、小太鼓、チャンチキ(手打ち鉦)、横笛
の人達が(楽譜は無いので、気分で合わせて)演奏します。
最初は
「儀式舞 神迎え」
を舞って、神様を迎えます。
いろんな演目があり楽しいです。
舞う人や、楽の人達は、
それぞれの神社のある村の人達が、
仕事が終わってから、集まって練習します。
第1部では、
「鈴鹿山」
あやめ姫をさらおうとする夜叉丸が、
田村麻呂と戦い降参し、
夜叉丸を味方に付けた田村麻呂が、
一緒に鬼の犬神丸をやっつけるお話です。
鬼の衣装は、すごい豪華で立派。
重そうです。
みんな、くるくる回ってカッコよく舞います。
やんややんや!
次は
「悪狐伝」
きれいなお姫さまに化けた九尾の妖狐が、
安陪清明に正体を見破られ、那須野原に飛んできて、
十念寺の和尚 珍斉 を、食い殺してちゃいます。
でも、最後は帝の命で征伐に来た、三浦介、上総介に討ち取られます。
(神社で舞う時は、狐が舞台から降りてきて、こども達を追い回します。
これ、結構怖くて、みんな泣きながら逃げ回ります。)
お姫様も、男の人が舞われ、
美しくお化粧して色っぽかったりします。
わーい、いいぞいいぞっ!
懐かしかった~、満喫満喫!、
最近では、地元に出来た、神楽を舞うためのホールと、温泉宿泊施設
「広島県安芸高田 神楽門前湯治村」で、
毎週見ることが出来ます。
追っかけファンもいるそうです。
そのせいか、とても上手です。
楽しいので、広島に行かれる時は、是非、見に行って下さいね。
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