新宿武蔵野館で、1本目7時から、
「鉄くず拾いの物語」
ボスニア・ヘルツェゴヴィナでの現実の事件を、素人の当人が再現して作られたもので、とても興味を持ちました。
2本目9時から
「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」
デトロイト(アメリカ)とタンジール(モロッコ)で、ずっと夜で、2人の吸血鬼が出てくるお話です。
監督は「ストレンジャー・ザン・パラダイス」のジム・ジャームッシュ。
さすがに、インテリアや音楽やファッション、言葉等すべてのスタイルがカッコよすぎる。
映像が綺麗!
デトロイトの廃墟ぶりも凄い。
吸血鬼イヴのティルダ・スウィントンも、素敵過ぎ!
1960年生まれなのにびっくり。
これはもう、おばさん化を肯定している場合じゃない! もっとカッコ良く生きたい! と、心底、心を入れ替えた夜でした。
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