２５日木曜日、朝から雨のツアー最終日です。 朝食をがっつりいただいて、７時にホテルを出発。 姉も蘇りました。 頑張れー。
またまたバスはどんどん山道を登り、１０時４０分、「月山８合目・弥陀ヶ原湿原」 （標高１４００ｋｍ）に到着しました。 小雨が降っています。
登山入口には、神社があって神聖な気持ちです。 私達はハイキングツアーなので、４．６ｋｍある登山はしないで、駐車場からすぐに廻れる、湿原を散策します。
小雨の中、残雪の見える湿原の草原は、賑やかな小鳥の声も聞こえ、時折きれいな風が通り過ぎます。
水溜りのようなのやかなり大きなのや、無数の池が出来ています。 山の上なのに、不思議な気分です。
「ウラジロヨウラク」 板道の側やここそこが、ブッジュになってたくさんのピンクの花が咲いています。
「コバイケイソウ」 山に向かって、満開の白い花が元気につらなっています。
「イワカガミ」 そっと身をかがめると、可憐な花を見つけける事ができます。
「オゼコウホネ」 ちいさなちいさな丸い花が見えました。
他にも、見渡せば、良く見れば、すぐ足もとにも、遠くにも、たくさんの種類、「ウズラバハサンクチドリ」「ニッコウキスゲ」「モウセンゴケ」ｅｔｃ．名前がわからないので、違っていたらごめんなさい。
少し早めにレストハウスに戻っていたら、激しい雨が。 すっかり濡れた方もおられたようです。
１２時に出発、海側の 「庄内観光物産店」 まで１時間。
１時に到着して、オプションの 「海鮮丼 ￥１０００」 をいただき、お土産を買います。
２時に出発、新白河の駅に６時半到着。 ７時２０分の新幹線に乗り、大宮に途中下車。 ただいま。
朝から晩まで、バスに揺られっぱなしの３日間でした。 リタイアされたご夫婦が、ほぼ７割のツアーだったのですが、皆様とてもお元気。 私はかなり元気に自信があったのですが、ヨロヨロに疲れたぼろ雑巾のようです。 「ツアーってハード。」 と、感じた旅でした。
しかし、あのすばらしい眺望の場所には、もう２度と行けないでしょう。 ツアーならでは廻れた場所場所でした。 お姉さん連れて行ってくれて、ありがとう。 添乗員のみゆきちゃん、お世話になりました。
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