小布施のスウィートを堪能後、「渋温泉」に。 初めてなので、楽しみです。 渋温泉には共同浴場の 「外湯巡り」 があります。 異なる効能を持つ9つすべての外湯をめぐり、苦(9)を洗い流してから渋高薬師にお参りすれば、満願成就するそうです。
ちゃんと、戸締りもしました。
浴衣に着替えて、お部屋に置いてあった外湯の鍵を持って、「巡浴祈願手拭い」 を購入して下駄を借りて、お出掛け。
「一番湯 初湯」
入口のスタンプ台で、手拭に判子を押します。 雨でなくて良かった。
「二番湯 笹湯」
熱いです。 熱いです。 頑張ってお水を入れます。 初湯で男湯から聞こえてきた「あちっー!」と言う悲鳴は、これだったのか。 いきなり入ると火傷しそうです。
「三番湯 綿の湯」
全部、小さめなお風呂の様です。 小さな脱衣場は5~6人でいっぱい位な広さ。 鍵が無いので、貴重品は持てませんが、風呂場の入口がガラス戸で、様子は少しわかります。
「四番湯 竹の湯」
皆さん、外湯をまわっている様です。 数が多いせいか、路や入口ですれ違ったりして、お風呂の中では、あまり人に出会いません。 写真が全部撮れちゃいました。
「五番湯 松の湯」
さすがの、100%源泉掛け流しで、お湯は木の流し口から、どんどん出ています。 ので、前に入った方がいらっしゃらないと、ものすごく熱いです。 一生懸命お水を薄めても、入れないお風呂もあり、お湯をかぶって終わりに・・・。
「六番湯 目洗の湯」
いろいろなお風呂で、楽しいです。 こちらは少し大きめ。 お湯が気持よくて、ゆっくり入りすぎると、さすがにもう、ふらふらになってきます。 小銭を持ってなくて、お水を買えなくて、不安になってきました。
「七番湯 七操の湯」
しかし、ここまできたら、全部入りたい。 夕食まで、時間も無くなってきたので、急いで廻ります。 表で、スタンプポンして、浴衣とパンツをポイッと脱いで、ぱぱっと入浴。
「八番湯 神明滝の湯」
お風呂場も湯船もレトロですが、どこの湯もほんとうに、気持が良いです。
「九番湯 大湯」
こちらが一番大きなお風呂です。 入口も、男湯と女湯で反対側にあります。 沢山の人がいらしたので、中の写真は撮れませんでした。 ザブッと入って出たら、先輩方に怒られました。 私も残念。 とてもいいお湯です。
夕食後、大湯の向かいにある78段の石段を上がって、「渋高薬師」 に、お参りしました。 温泉なので、薬師様が多いのかな? いろいろ、お願いしました。 よろしくお願いします。 ありがとうございました。
じゃん!! やりました。 9の湯めぐり、全制覇。
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