広島から、900km。 (母のがん 23)

5月18日土曜日4時3分、母が逝きました。
20日月曜日に、告別式と初七日をすませ、埼玉の自宅に帰ってきました。
この1週間、3時間位しか眠れず、食事も1日1食位しか食べれず、気持も体もぼぉーっとした状態です。 お店をやりながら気持が回復してくれば、最後の状況を少し書ければと、思っています。
5-22車パパが5万円で購入した、軽自動車のバン。 なんと、これで広島の実家から、埼玉のお家まで約900kmの道のりを、帰ってきました。 
5-22座席
その上、なんと、シートはまったくリクライニングしない、直角。 私は帰りだけですが、パパは行き帰り往復1800km近く、ひとりで運転。 ちょっと、すごいです。 「車、買いたい!」 と、初めて実感。

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カテゴリー: 母のがん   パーマリンク

広島から、900km。 (母のがん 23) への4件のコメント

  1. 雅子母さん より:

    そうでしたか。。。
    主さん、本当にお疲れさまでした。
    お母様も主さんが傍についていてくれて大変心強かったと思います。
    私も今、母の遺影に語りかけました。「お母さん、主さんのお母様がそちらに行ったのでよろしくね」と。
    今頃、主さん家族との思い出を胸に抱き、私の母とおしゃべりしているのではないかと思います。
    今は、自分自身の身体を休ませてあげてください。

    本当にお疲れさまでした。

    • DULCE 長沼 より:

      雅子母さんに長い間見守られ、暖かい気持を持てました。 
      ありがとうございました。

      まだ、なにか、ぼっとしていて、なんにも実感が湧いてきません。
      お店が暇な時間に、かけていた電話が、もう出来ないんだ・・・、と思ったとたん、涙が出そうになります。
      一生懸命、仕事をして、何も考えない様にしています。

      みんな、乗り越えられているのですね。
      すごいです。

  2. 雅子母さん より:

    主さんのお気持ち、本当によくわかります。
    私も、母が亡くなってからしばらくは夜も眠れず、食べ物も受け付けなくなってひと月で5キロも体重が落ちました。何をしていても涙がでてばかり。。。皿を洗ってるときなんかは特に頭の中が母の面影でいっぱいになっちゃって、ひとしれず号泣していました。
    あれから半年以上経ちましたが、ほんの少し落ち着いた位でふとしたときには母の遺影に「なんで私を残して逝ってしまったの❓私と孫を残して絶対死なないから、って言ってたのに」と語りかけながら涙をこぼしてしまいます。
    道なんかで、母娘孫の三世代で仲良さそうに歩いているのを見るととても辛くなってしまう自分がいます。

    母親の死というのは、なんと辛いものなんだろう。

    私の中で、母が逝ってしまった時から時間が止まってしまったのかもしれません。

    でも、私たちはそれでも前に進んでいくしかないんですよね。。

    • Dulce長沼 より:

      雅子母さんも、辛い日々をお過ごしなのですね。
      みなさん、本当に同じなのだと、感じます。

      昨日、新しい委託作家さんとの会話で、2月にお父様を亡くされたとの事でした。 いろんな物を、縫っているのが、本当に気持ちのよりどころになる、と話していらっしゃいました。 私も、今は明るくお店をやっている事が、自分の支えになっています。
      小さなお店ですが、ひとりでも多くの方の、心のより所になると嬉しいと思い、頑張ります。

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