母の入院の日、私は埼玉に帰宅。 様子は毎日、妹から聞きました。
1週間おきに3週間、ジェムザールを投与。 食事が進まない日々に、点滴で栄養をとっていました。 痛みと吐きは、薬で上手にコントロールしていただき、不安は無かったそうです。 (自宅では、夜、痛みを感じるのが、怖いようでした。)
母は入院前、お腹に手をあてて、「ここにグリグリがあって、痛い。」 と言っていました。 確かに、4cm位の堅いしこりの様なものを、ぺっちゃんこになったお腹の、しわしわの皮の上から手でなでると、わかりました。 母はそれが 「辛い、つらい。」 と言いました。
抗がん剤の終わる、3週間後、妹の電話では、かなり良い感触でした。 嬉しくて、どきどきして、お店でも上の空でした。 妹が 「3月31日に退院して、4月10日位に再入院で、家に帰れそう。」 「本当に? 良かった!」
母も携帯で電話をくれて、「お腹のぐりぐりが無くなったんよ。」 と感激して嬉しそうです。 「良かったね。 薬が効いたんだね。 しんどく無くなったんだね。 家にも帰れるんだね。」 と喜びました。
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再度 コメントさせていただきます。
抗がん剤が効いたということ、自分のことのようにとても嬉しいです❗
このまま、寛解していくことを願っております。
応援しています❗
何度も、お便りいただき、心強いです。
母も、一度自宅に帰れて、父とゆっくりすることが出来、良かったと思います。
私も今回、帰郷して、病院に通って母を看る事が出来ました。
「こんなにゆっくりしたのは初めて。」と、母も私もお店を開けるのに、えんえんと忙しく働いてきて(母のお店のお休みは、お正月1日だけでした。)、子供のころから息つく暇もなかったんだなぁと、思いました。
暖かく見守っていただき、ありがとうございます。